ぶっちゃけ全部欲しい…
こんにちはchessinuです。
なぜだか凄く急な感じもしますが、ついに新型クロスカブ110(JA60)が4月14日に発売されることになりました!
それで新型クロスカブがすぐ納車されそうな方もそうでない方も、今のうちから愛バイクにどの様なカスタムパーツを装着するのか考えておくことで、納車までの時間を有意義に過ごすことができると思います。
ということで今回の記事では、新型クロスカブ110(JA60)のカスタムパーツについて色々紹介しているので、新型クロスカブに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
新型クロスカブのカスタムパーツ
とりあえず「現時点」において判明している、新型クロスカブ110(JA60)のカスタムパーツの情報についてまとめてありますが、今後何か新しい情報が入り次第、随時こちらに追加・更新していきます。
- フロント周り
- ウインドスクリーン
- 可倒式ブレーキレバー
- ナックルガード
- マルチパーパスバー
- スマホホルダー
- ヘッドライトガード
- フロントキャリア
- ベトナムキャリア
- ディスクブレーキカバー
- リア周り
- リアショック
- ローダウンリアショック
- リアボックス
- サイドキャリア
- サイドバッグサポート
- 電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- タコメーター
- LEDフォグランプキット
- ドライブレコーダー
- その他
- ローダウンシート
- ビリオンシート
- シートカバー
- バイクカバー
- マフラー
- ヘルメット
- バイク用グローブ
補足
【ホンダ公式サイト】
これから紹介する新型クロスカブ110(JA60)のカスタムパーツについてですが、基本的には上記のホンダ公式サイトを参考にしているので、興味のある方はそちらも確認してみてください。
フロント周り
- ウインドスクリーン
- 可倒式ブレーキレバー
- ナックルガード
- マルチパーパスバー
- スマホホルダー
- ヘッドライトガード
- フロントキャリア
- ベトナムキャリア
- ディスクブレーキカバー
スクリーンキット
バイクにウインドスクリーン(風防)を装着することにより、走行中における「風雨」や「昆虫アタック」をある程度防ぐことができます。
それで新型クロスカブに適合の汎用ウインドスクリーンキットが、SP武川から「14,850円(税込)」で販売されています。
なお仕様についてですが、材質には強度の高いポリカーボネート素材を採用し、サイズは(縦)430mm×(横)440mm×(厚み)3.7mm。まぁ風を防ぐには十分な大きさだと思います。
可倒式ブレーキレバー
立ちゴケなどの転倒時におけるダメージを最小限に抑えるための「可倒式ブレーキレバー」が、SP武川から「16,280円(税込)」で販売されています。
なおこちらは可倒機構だけではなく、手のサイズに合わせた「6段階」のレバー位置調整が可能なアジャストシステムも搭載されているハイスペックブレーキレバー。
ちなみに「可倒式」というのは、転倒した際にレバーへのダメージを受け流す構造を搭載しているモデルのことです。
ナックルガード
バイクにナックルガード(ナックルバイザー)を装着することで、走行中(特にオフロード走行)における「飛来物」から手を保護したり、手に「風」を直接受けないことによる防寒(防風)などの効果が期待できます。
他には見た目の「ドレスアップ効果」もあるので、オフロードだけではなく街中でも割りと装着している方を見かけますね。
それで新型クロスカブ専用のナックルガードが、SP武川から2022年5月上旬頃に「8,580円(税込)」で発売予定となっています。
東京モーターサイクルショーでSP武川のナックルガードを少し触ってみたのですが、結構しっかりとした作りだったと思います。
マルチパーパスバー
マルチパーパスバー(Multi Purpose Bar)は名前のとおり、各自の工夫次第で色々な活用方法ができるクランプバーです。(例えばスマホホルダーを取り付けたり)
それで新型クロスカブに適合しているマルチパーパスバーが、SP武川とキタコから発売予定となっています。
まずSP武川のマルチパーパスバーから紹介をすると、材質はスチール製で色はブラック・イエロー・レッドの3種類、純正ハンドルと同じφ22.2を採用していて、価格は税込で「8,140円」。
次にキタコのマルチパーパスバーについてですが、材質はスチール製で色はブラック塗装、純正ハンドルと同じφ22.2のパイプを採用していて、価格は税込で「4,400円」。
特にクロスカブの場合はハンドル周りにパーツを取り付けられる箇所が少ないので、マルチパーパスバーはかなり重宝すると思います。(画像はSP武川の製品)
スマホホルダー
スマホホルダーに関しては「ラムマウント」や「クアッドロック」など、自分が気に入った製品を使用すればいいのですが、一応SP武川からもスマホホルダーが発売されているので紹介しておきます。
ヘッドライトガード
ヘッドライトガードは名前のとおりヘッドライトを守るという目的もありますが、どちらかと言うとそれよりも「ドレスアップ」のために装着している人がほとんどだと思います。
まぁ見た目が一気に「トレッキングスタイル」っぽくなるので、クロスカブとヘッドライトガードは凄く相性が良いですね。
それで新型クロスカブに適合したヘッドライトガードが、SP武川から「9,570円(税込)」で販売されています。
なおSP武川のヘッドライトガードの仕様は、材質がスチール製で色はブラック塗装、新型クロスカブ専用品ということでヘッドライトの光を遮ること無く取り付けることができます。
フロントキャリア
新型クロスカブに適合しているフロントキャリアが、エンデュランスから「6,380円(税込)」で販売されています。
こちらは材質にスチールを使用し、最大積載量は2.0kgとなっています。
このように色々な積載方法が考えられます。
ベトナムキャリア
アドレスやリードのようなスクーターとは違い、カブのようなギア付きのバイクには「足元の積載スペース」がないので、代わりにこのベトナムキャリア(センターキャリア)を装着して軽い荷物を固定したりします。
それで新型クロスカブに適合のアルミセンターキャリアキットが、SP武川から「15,180円(税込)」で販売されています。
なお仕様は「最大積載量1.0kg」で色はブラックとシルバーの2種類、材質はアルミ製でショットアルマイト処理加工、固定用の荷掛けフック有り。
実際のSP武川のアルミセンターキャリアキットです。
また同じくSP武川から、スチールセンターキャリアキットが「10,780円(税込)」で販売されています。
こちらの仕様は「最大積載量1.0kg」で色はクロムメッキとブラックの2種類、材質は先ほどのアルミ製とは違いスチール製を採用、固定用の荷掛けフック有り。
そしてキタコからも新型クロスカブ専用のベトナムキャリアが「9,680円(税込)」で発売予定となっています。
なお仕様は「最大積載量1.0kg」で色はホワイトとブラック、材質はアルミを採用、固定用の荷掛けフック無し。
まぁどのベトナムキャリア(センターキャリア)も最大積載量は「1.0kg」と変わらないので、選び方としては価格とデザインになる感じだと思います。
ちなみにアドレスやリードのように足元に積載スペースがあったとしても、そこに荷物を置いたりすると交通ルール上は「違反」になるので注意が必要です。(一応念の為)
フロントディスクブレーキカバー
新型クロスカブからフロントのみ「ディスクブレーキ」になったので、そのディスクブレーキを保護するためのフロントディスクブレーキカバーが、ホンダ純正アクセサリーとして「2,420円(税込)」で発売されます。
リア周り
- リアショック
- ローダウンリアショック
- リアボックス
- サイドキャリア
- サイドバッグサポート
リアショック
新型クロスカブに適合しているリアショックが、SP武川から「16,500円(税込)」で販売されています。
なお仕様は純正リアショックと同寸の自由長370mm(無荷重時の長さ)、材質はスチール製でシリンダー部分はクロムメッキ加工処理、他にはプリロードの「5段階調整機能」を持っています。
またスプリングの色はレッド、イエロー、ブラック、シルバーの全4種類。(色による価格差はなし)
そしてキタコからも、新型クロスカブに適合しているリアショックが「14,300円(税込)」で販売されています。
こちらはプリロードが「無段階調整」で、色はレッド、イエロー、ブラックの全3種類。(色による価格差はなし)
東京モーターサイクルショーでは、緑色のクロスカブに赤色のリアショック(キタコ製)を装着していましたが、意外と違和感なく似合っていたと思います。
ローダウンリアショック
新型クロスカブのシート高は「784mm」と結構高いので、足つきが心配な方はローダウンリアショックを利用してシート高を下げる方法があります。
それで新型クロスカブに適合しているローダウンリアショックが、SP武川から「13,750円~(税込)」で販売されています。
なお仕様に関しては「25mm」のローダウンが可能で、色はブラック・イエロー・レッド・クロムメッキの全4種類。
リアボックス
基本的にリアボックスなんて各自で好きな物を取り付ければいいのですが、一応公式で紹介されている純正品リアボックスと社外品リアボックスについて紹介しておきます。
種類 | 容量・最大積載量 | 税込価格 |
---|---|---|
ビジネス(簡易ロック) | 58L・10.0kg | 9,790円 |
ビジネス(ワンタッチロック) | 58L・10.0kg | 14,300円 |
ラゲージボックス | 39L・10.0kg | 9,900円 |
一七式特殊荷箱 | 43L・12.0kg | 28,600円 |
まずホンダ純正アクセサリーのリアボックスについてですが、ビジネスボックスとラゲージボックスが用意されています。
ビジネスボックスは「簡易ロックタイプ」と、盗難抑止効果の高い専用キーが付いた「ワンタッチロックタイプ」が、それぞれ税込価格で「9,790円」と「14,300円」。
ラゲージボックスは半艶ブラックとホワイトの2種類で、税込価格は両方とも「9,900円」。
また社外品のJMS製リアボックス(一七式特殊荷箱)が「28,600円(税込)」で発売予定となっています。
この製品はセキュリティーを向上させた「錠前」を標準装備していて、容量は43.0Lで最大積載量は12.0kg、色はカーキとグレーで価格差はなし。
実際に新型クロスカブに装着されている一七式特殊荷箱を見たのですが、箱の存在感がとにかく凄かった印象です。笑
まぁ安さとデザインの自由さで選ぶなら「ホムセン箱」とかの方が良いと思いますが、機能や性能で選ぶならメーカー品の方が良いと思います。
サイドキャリア
製品紹介ページの適合車種の欄に、新型クロスカブJA60と記載してあるサイドキャリアがありました。(正確かどうかは不明)
やはりサイドキャリアは次に紹介するサイドッグサポートとは違って底付きなので、荷物を載せた時の安心感があると思います。
なおサイドキャリアの大きさはフルタイプとハーフタイプが用意されています。
リンク先から右側用 or 左側用、ハーフタイプ or フルタイプを選択してください。
サイドバッグサポート
新型クロスカブにサイドバッグを取り付けるには、サイドバッグをタイヤなどの周辺パーツへ巻き込まないようにするための「サイドバッグサポート」が必要となります。
それで新型クロスカブ専用のサイドバッグサポートが、SP武川から2022年10月下旬頃に「13,200円(税込)」で発売予定となっています。
なお材質はスチール製で色はブラック塗装、左右別売りになっていますが価格は同じです。
電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- タコメーター
- LEDフォグランプキット
- ドライブレコーダー
USB電源
新型クロスカブ110(JA60)専用のUSB電源はホンダ純正アクセサリーにはないので、USB電源が欲しい方は社外製の「汎用品」または「専用品」を購入して取り付ける必要があります。
それでこちらのデイトナ製USB電源はバイク用品店やネット上でも人気があり、実際に自分も使用していますが、高出力で防水性能も高いので良いと思います。
性能は同じで形状が異なるタイプもあります。
グリップヒーター
ホンダ純正アクセサリーのグリップヒーターは「バッテリー電圧監視システム」を内蔵しているため、グリップヒーター使用中に電圧が低下した場合は、グリップヒーターへの電源供給を自動的に停止し安全を確保します。
なお価格は「19,800円(税込)」。
アラームキット
アラームは簡単に言うと「盗難防止用の防犯ブザー」で、内蔵されているセンサーが不審な振動を検知すると点火系をカットし、警告音を鳴らすことで犯人を威嚇します。
なおこちらはホンダ純正アクセサリーとして販売されていて価格は「6,578円(税込)」。
ちなみにアラームを取り付けるには、別売りの「アラーム取付アタッチメント」を購入する必要があります。
タコメーター
新型クロスカブにはギアを確認するためのシフトポジションインジケーターは付いたのですが、エンジン回転数を知るためのタコメーターは付いていないので、もし欲しい場合には専用品または汎用品のタコメーターを購入して取り付ける必要があります。
それで新型クロスカブに適合しているタコメーターキットが、SP武川から発売されています。
こちらの仕様はブラックパネルにホワイトLED、最大12500RPMまで表示。回転数だけはなく温度計や時計機能もあり。
こちらの仕様はブラックパネルにオレンジLED、最大16000RPMまで表示。回転数だけはなく温度計や時計機能もあり。
LEDフォグランプキット
LEDフォグランプを使用することで、濃い霧や激しい雨の時にヘッドライトでは照らせない部分を補い、走行時における視認性の向上及び夜間走行時の安全性を高めることができます。
それで新型クロスカブに適合しているLEDフォグランプキットが、SP武川から「23,980円(税込)」で発売予定となっています。
ドライブレコーダー
自分の身を守るために、バイクには必ずドライブレコーダーを取り付けたほうが良いです。
それで一口にドライブレコーダーと言っても色々な製品があって迷ってしまいますが、基本的には「ミツバサンコーワ」のドライブレコーダーを取り付けておくのが限りなく正解に近いと思います。
というのも他の国内メーカーよりもドラレコの「開発&サポート」に力を入れていて、多くのバイク用品店がミツバサンコーワの製品を推奨しているからです。
そして実際にミツバのドラレコを取り付けているバイカーも多いので、何か困ったことがあったらSNSなどで相談できるのもメリットの一つだと思います。
その他
- ローダウンシート
- ピリオンシート
- シートカバー
- バイクカバー
- マフラー
- ヘルメット
- バイク用グローブ
ローダウンシート
新型クロスカブ110(JA60)のシート高は「784mm」とそこそこ高いので、足つきが不安な方はシートを交換してローダウンする方法があります。
それで製品紹介ページの適合車種の欄に、新型クロスカブ110(JA60)と記載してあるローダウンシートがあったので、一応確認のために販売業者(TWINTRADE)に質問をしてみたところ以下の回答を得られました。
お問い合わせありがとうございます。こちらの商品は商品ページ記載の通り、新型クロスカブJA60と新型スーパーカブJA59ともに装着可能でございます。ご検討の程よろしくお願い致します。(原文ママ)
なおシートデザインは「タックロール」と「ビンテージ」の2種類ほど用意されています。
また「ダブルシートタイプ」のローダウンシートもありました。
ピリオンシート
タンデム走行時にパッセンジャーが座るシートのことを、一般的に「パッセンジャーシート」または「ピリオンシート」と呼んでいます。
それで新型クロスカブに適合しているピリオンシートが、SP武川から「7,920円(税込)」で販売されています。
なお仕様についてですが、材質は合皮で色はブラック。製品サイズは(縦)300mm×(横)300mm×(厚さ)55mm。
更にSP武川製ピリオンシート専用のシートカバーもあり、上から被せるだけで通気性とクッション性に優れたシートにすることができるそうです。
シートカバー
新型クロスカブ専用のシートカバーが、SP武川から3種類ほど発売されています。
まず一つ目に紹介するのは「エアフローシートカバー」で、この製品の特徴としてはメッシュ生地を使用しているので、純正シートに被せるだけで通気性とクッション性に優れたシートに変更することができるそうです。
なお価格は税込で「2,750円」。
実際のSP武川のエアフローシートカバーです。座り心地はフカフカしていて結構良かったと思います。
そして二つ目に紹介するのは「クッションシートカバー」で、こちらの製品の特徴としてはシート表皮に滑りにくい生地を使用し、シートデザインとしてステッチを採用。
なお価格は全て税込で「4,180円」。(ダイヤモンドステッチは5,280円)
バイクカバー
バイクを室外で保管される方は「風雨除け」や「盗難防止」のために、必ずバイクカバーを用意しておいた方がいいです。
それで新型と同サイズの旧型クロスカブ(JA45)に使用している方の情報を見ると、こちらのネットやバイク用品店で人気のあるヤマハ製バイク用カバーの「Lサイズ」または「2Lサイズ」が良いと思われます。
実際に自分も旧型スーパーカブ(JA44)にLサイズを使用していますが、リアボックスやウインドスクリーンなどの「幅を取るパーツ」を装着予定の方は、おそらく余裕を持って「2Lサイズ」にした方が良いと思います。
なお色は黒と青の2色から選ぶことができます。
マフラー
SP武川からレトロ感のあるヒートプロテクターを装備したスクランブラースタイルのアップマフラーが、2022年9月上旬頃に「54,780円(税込)」で発売予定となっています。
なおエキパイとサイレンサーは共にスチール製のブラック塗装、ヒートプロテクターにはクロムメッキ加工処理が施されています。
東京モーターサイクルショーで実物を拝見することができましたが、やはりこのマフラー最大の特徴であるサイレンサー出口部分の「デュアルパイプ」がめちゃくちゃ格好良かったですね。
早くマフラー音を聞いてみたい!
またキタコからも新型クロスカブに対応したキャブトンマフラーが、2022年7月頃に「36,300円(税込)」で発売予定となっています。
まぁキャブトンマフラーはいつの時代でもある一定の人気&需要があり、特にカブのようなクラシカルなデザインのバイクにはよく似合いますよね。
ヘルメット
新型クロスカブにオススメのヘルメットについては別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
バイク用グローブ
新型クロスカブにオススメのバイク用グローブについても別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみてください。
終わりに
とりあえず一通り調べてみましたが、もし何か間違っている箇所やオススメのカスタムパーツがあればコメント欄での報告お願いします。
それにしても色々なカスタムパーツがあって全て欲しくなってしまいますが、個人的には「カスタムマフラー」と「ベトナムキャリア」は必ず購入したいなぁと思いました。
また冒頭でも紹介したとおり、新型クロスカブ110(JA60)に関する新しい情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
それでは以上で「新型クロスカブ110(JA60)のカスタムパーツについて紹介」した記事は終わりとなります。
さようなら~