必要な物を考えておく!
こんにちはchessinuです。
2022年4月14日に新型スーパーカブ110(JA59)の発売が決定!
それで今のうちからSuperCubにどのようなカスタムパーツを装着するのかについて考えておくことで、納車されるまでの「時間潰し」には丁度いいと思います。
まぁもちろん何も弄らずにノーマルのまま乗っていても良いのですが、やはりスーパーカブはカスタムしがいのあるバイクなので、自分好みにどんどん変えていくのも楽しみの一つだと思います。
ということで今回の記事は新型スーパーカブ110(JA59)のカスタムパーツを色々紹介しているので、カスタムに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
新型スーパーカブのカスタムパーツ
とりあえず「現時点」において判明している、新型スーパーカブ110(JA59)のカスタムパーツの情報についてまとめてありますが、今後何か新しい情報が入り次第、随時こちらに追加・更新していきます。
- フロント周り
- ウインドシールド
- 可倒式ブレーキレバー
- フロントバスケット
- メッシュインナーラック
- ベトナムキャリア
- リア周り
- リアショック
- リアボックス
- サイドキャリア
- サイドバッグサポート
- 電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- タコメーター
- ドライブレコーダー
- その他
- マフラー
- ローダウンシート
- ビリオンシート
- シートカバー
- ヘルメット
- バイク用グローブ
補足
【ホンダ公式サイト】
これから紹介する新型クロスカブ110(JA60)のカスタムパーツについてですが、基本的には上記のホンダ公式サイトを参考にしているので、興味のある方はそちらも確認してみてください。
フロント周り
- ウインドスクリーン
- 可倒式ブレーキレバー
- フロントバスケット
- メッシュインナーラック
- ベトナムキャリア
ウインドスクリーン
バイクにウインドスクリーン(風防)を装着することにより、走行中における「風雨」や「砂利」や「昆虫アタック」などをある程度防ぐことができます。
それで新型スーパーカブ専用のウインドスクリーンが、ホンダ純正アクセサリーから「24,750円(税込)」で発売予定となっています。
なおこのウインドスクリーンのスペックについてですが、材質には強度の高いポリカーボネートを採用、シールドカラーはクリアのみ、サイズは(縦)470mm×(横)402mm×(厚み)2.5mm。
まぁ走行中の風雨や飛来物から身を守るには十分過ぎるサイズだと思います。
可倒式ブレーキレバー
立ちゴケなどの転倒時におけるダメージを最小限に抑えるための「可倒式ブレーキレバー」が、SP武川から「16,280円(税込)」で販売されています。
なおこちらは可倒機構だけではなく、手のサイズに合わせた「6段階」のレバー位置調整が可能なアジャストシステムも搭載されているハイスペックブレーキレバー。
ちなみに「可倒式」というのは、転倒した際にレバーへのダメージを受け流す構造を搭載しているモデルのことです。
フロントバスケット
新型スーパーカブ専用のフロントバスケットが、ホンダ純正アクセサリーとして3種類ほど発売予定となっています。
種類 | 容量・最大積載 | 税込価格 |
---|---|---|
ノーマル | 11L・3.0kg | 2,530円 |
中型タイプ | 17L・3.0kg | 3,850円 |
メッシュタイプ | 16L・3.0kg | 3,740円 |
まず一つ目のフロントバスケット(ノーマル)のスペックを紹介すると、走行中における荷物の飛び出しの低減に効果があるバネ付きの「荷物押えバー」が標準装備。
材質はスチール製で色はブラックとホワイトの2種類、容量は11Lで最大積載量は「3.0kg」。メーカー希望小売価格は税込で「2,530円」。
二つ目のフロントバスケット(中型タイプ)のスペックを紹介すると、材質はスチール製で色はホワイトのみ、容量は17Lで最大積載量は「3.0kg」。メーカー希望小売価格は税込で「3,850円」。
そして最後に三つ目のフロントバスケット(メッシュタイプ)のスペックを紹介すると、材質はスチール製で色はブラックのみ、容量は16Lで最大積載量は「3.0kg」。メーカー希望小売価格は税込で「3,740円」。
ちなみに今紹介した全てのフロントバスケットは、別売りの「フロントキャリア」が無いと取り付けることができません。
メッシュインナーラック
アドレスやリードのようなスクーターとは異なり、スーパーカブのようなギア付きのバイクには「足元の積載スペース」が一切ないので、代わりにこのメッシュインナーラックを装着して「軽い荷物」を載せる方法があります。
それで新型スーパーカブに適合しているメッシュインナーラックが、アウトスタンディングから「3,950円(税込)」で販売されています。
ちなみに自分もこのアウトスタンディング製のメッシュインナーラックを使用していますが、ガチでめちゃくちゃ便利なのでおすすめします。(なお取り付け方は別の記事で紹介してあります)
ベトナムキャリア
先ほどのメッシュインナーラックと同様に足元の積載スペースの代わりに、ベトナムキャリアを装着して軽い荷物を固定する方法があります。
それで新型スーパーカブ専用のベトナムキャリアが、「SP武川」と「キタコ」から発売予定となっています。
まずSP武川の製品から紹介をすると、材質はスチール製で色はクロムメッキとブラック塗装の2種類、最大積載量は「1.0kg」で荷掛けフック有り。メーカー希望小売価格は両色とも税込で「10,780円」。
次にキタコの製品についてですが、材質はスチール製で色はブラックとホワイトの2種類、最大積載量は「1.0kg」。メーカー希望小売価格は両色とも税込で「9,350円」。
ちなみにベトナムキャリアには積載性能だけではなく、レッグシールドを靴で擦って「汚さない効果」もあります。
例えばリアキャリアにリアボックスを取り付けている場合は、基本的にレッグシールドとシートの間から足を通して乗車するので、割りとレッグシールドに足を擦って汚したりするのですが、ベトナムキャリアがあることで足が直接ぶつかるのを防いでくれます。(経験談より)
リア周り
- リアショック
- リアボックス
- サイドキャリア
- サイドバッグサポート
リアショック
新型スーパーカブ専用のリアショックが、SP武川とキタコから発売予定となっています。
それでまずSP武川のリアショックのスペックを紹介すると、スプリングプリロードが5段階調整可能、自由長(無荷重時)が370mmで純正と同寸。
材質はスチール製、シリンダーの色はクロムメッキでスプリングの色はクロムメッキ・ブラック・イエロー・レッドの4種類。メーカー希望小売価格は全て税込で「16,500円」。
次にキタコのリアショックのスペックを紹介すると、スプリングプリロードは無段階調整、色はメタリックブルー・イエロー・ブラックの3種類。メーカー希望小売価格は全て税込で「14,300円」。
リアボックス
基本的にリアボックスなんて各自で好きな物を取り付ければいいのですが、一応公式で紹介されている純正品リアボックスと社外品リアボックスについて紹介しておきます。
種類 | 容量・最大積載量 | 税込価格 |
---|---|---|
ビジネス(簡易ロック) | 58L・10.0kg | 9,790円 |
ビジネス(ワンタッチロック) | 58L・10.0kg | 14,300円 |
ラゲージボックス | 39L・10.0kg | 9,900円 |
一七式特殊荷箱 | 43L・12.0kg | 28,600円 |
まずホンダ純正アクセサリーのリアボックスについてですが、ビジネスボックスとラゲージボックスが用意されています。
ビジネスボックスは「簡易ロックタイプ」と、盗難抑止効果の高い専用キーが付いた「ワンタッチロックタイプ」が、それぞれ税込価格で「9,790円」と「14,300円」。なお色はグレーのみ。
ラゲージボックスの色は半艶ブラックとホワイトの2種類。価格は両方とも税込で「9,900円」。
また社外品のJMS製リアボックス(一七式特殊荷箱)が「28,600円(税込)」で発売予定となっています。
この製品はセキュリティーを向上させた「錠前」を標準装備していて、容量は43.0Lで最大積載量は12.0kg、色はカーキとグレーで価格差はなし。
実際に新型クロスカブに装着されている一七式特殊荷箱を見たのですが、箱の存在感がとにかく凄かった印象です。笑
まぁ安さとデザインの自由さで選ぶなら「ホムセン箱」とかの方が良いと思いますが、機能や性能で選ぶならメーカー品の方が良いと思います。
サイドキャリア
製品紹介ページの適合車種の欄に、新型スーパーカブJA59と記載してあるサイドキャリアがありました。(正確かどうかは不明)
やはりサイドキャリアは次に紹介するサイドッグサポートとは違って底付きなので、荷物を載せた時の安心感があると思います。
なおサイドキャリアの大きさはフルタイプとハーフタイプが用意されています。
リンク先から右側用 or 左側用、ハーフタイプ or フルタイプを選択してください。
サイドバッグサポート
新型スーパーカブにサイドバッグを取り付けるには、サイドバッグをタイヤなどの周辺パーツへ巻き込まないようにするための「サイドバッグサポート」が必要となります。
それで新型スーパーカブ専用のサイドバッグサポートが、SP武川から2022年10月下旬頃に「13,200円(税込)」で発売予定となっています。
なお材質はスチール製で色はブラック塗装、左右別売りになっていますが価格は同じです。
それにしても発売までかなりの期間がありますね…。
電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- タコメーター
- ドライブレコーダー
USB電源
新型スーパーカブ(JA59)専用のUSB電源はホンダ純正アクセサリーにはないので、USB電源が欲しい方は社外製の「汎用品」または「専用品」を購入して取り付ける必要があります。
それでこちらのデイトナ製USB電源はバイク用品店やネット上でも人気があり、実際に自分も使用していますが、高出力で防水性能も高いので良いと思います。
性能は同じで形状が異なるタイプもあります。
ちなみに無加工で楽に装着したいのであれば、キタコのスーパーカブ専用のUSB電源がおすすめです。
というのもこの製品は必要なパーツが全て入っているキットタイプなので、ドライバーなどの工具があれば自分でも簡単に取り付けることができたりします。
実際に自分もスーパーカブに装着していますが、普通に使いやすいので良いと思います。なお装着方法については、別の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
グリップヒーター
ホンダ純正アクセサリーのグリップヒーターは「バッテリー電圧監視システム」を内蔵しているため、グリップヒーター使用中に電圧が低下した場合は、グリップヒーターへの電源供給を自動的に停止し安全を確保します。
なおメーカー希望小売価格は「18,150円(税込)」。
アラームキット
アラームは簡単に言うと「盗難防止用の防犯ブザー」で、内蔵されているセンサーが不審な振動を検知すると点火系をカットし、警告音を鳴らすことで犯人を威嚇します。
なおこちらはホンダ純正アクセサリーとして販売されていて、メーカー希望小売価格は税込で「6,578円」。
ちなみにアラームを取り付けるには、別売りの「アラーム取付アタッチメント」を購入する必要があります。
タコメーター
新型スーパーカブにはギアを確認するためのシフトポジションインジケーターは付いたのですが、エンジン回転数を知るための「タコメーター」は付いていないので、もしタコメーターが欲しい方は専用品または汎用品を別途購入して取り付ける必要があります。
それで汎用品と言っても色々あるのですが、ネット上ではライズコーポレーションの汎用タコメーターを装着している方が結構いたりして、実際に自分もこの製品をGB350に装着しているのですが普通に使えます。(ただし機能は凄くシンプル)
なお新型スーパーカブ専用のタコメーターが販売され次第、ここで紹介したいと思います。
ドライブレコーダー
自分の身を守るために、バイクには必ずドライブレコーダーを取り付けたほうが良いです。
それで一口にドライブレコーダーと言っても色々な製品があって迷ってしまいますが、基本的には「ミツバサンコーワ」のドライブレコーダーを取り付けておくのが限りなく正解に近いと思います。
というのも他の国内メーカーよりもドラレコの「開発&サポート」に力を入れていて、多くのバイク用品店がミツバサンコーワの製品を推奨しているからです。
そして実際にミツバのドラレコを取り付けているバイカーも多いので、何か困ったことがあったらSNSなどで相談できるのもメリットの一つだと思います。
その他
- マフラー
- ローダウンシート
- ピリオンシート
- シートカバー
- バイクカバー
- ヘルメット
- バイク用グローブ
マフラー
新型スーパーカブ専用のカスタムマフラーが、キタコとSP武川から発売予定となっています。
それでまずキタコのカスタムマフラーから紹介をすると、材質にスチールを採用したクロムメッキ処理のキャブトンマフラー。
発売予定日は2022年7月頃で、メーカー希望小売価格は「36,300円(税込)」。
次にSP武川のカスタムマフラー(P-SHOOTER)のスペックについてですが、材質にステンレスを採用したポリッシュ仕上げのキャブトンマフラー。
発売予定日は2022年8月上旬で、メーカー小売希望価格は「38,280円(税込)」。
両方ともキャブトンマフラーなので違いがイマイチ分かりにくいのですが、キタコのキャブトンマフラーはSP武川の製品と比べると若干細身で、また地面に対して少し跳ね上がっているように見えます。
あとは実際の「排気音」や「排気音量(dB)」などの情報が出ててきたら、それらを聴き比べて総合的に判断する感じですね。
ローダウンシート
新型スーパーカブ110(JA59)のシート高は「738mm」となっていて、足つきが不安な方はシートを交換してローダウンする方法があります。
それで製品紹介ページの適合車種の欄に、新型スーパーカブ110(JA59)と記載してあるローダウンシートがあったので、一応確認のために販売業者(TWINTRADE)に質問をしてみたところ以下の回答を得られました。
お問い合わせありがとうございます。こちらの商品は商品ページ記載の通り、新型クロスカブJA60と新型スーパーカブJA59ともに装着可能でございます。ご検討の程よろしくお願い致します。(原文ママ)
なおシートデザインは「タックロール」と「ビンテージ」の2種類ほど用意されています。
また「ダブルシートタイプ」のローダウンシートもありました。
ピリオンシート
タンデム走行時にパッセンジャーが座るシートのことを、一般的に「パッセンジャーシート」または「ピリオンシート」と呼んでいます。
それで新型スーパーカブに適合しているピリオンシートが、SP武川から「7,920円(税込)」で販売されています。
なお仕様についてですが、材質は合皮で色はブラック。製品サイズは(縦)300mm×(横)300mm×(厚さ)55mm。
更にSP武川製ピリオンシート専用のシートカバーもあり、上から被せるだけで通気性とクッション性に優れたシートにすることができるそうです。
シートカバー
純正シートの上からシートカバーを装着することで、雨やホコリなどの汚れから大事なシートを守ることができます。
それで新型スーパーカブに適合しているシートカバーが、SP武川から数種類販売されています。
まず一つ目に紹介するのはSP武川の「エアフローシートカバー」で、この製品の特徴としてはメッシュ生地を使用しているので、純正シートに被せるだけで通気性とクッション性に優れたシートに変更することができるそうです。
なおメーカー希望小売価格は税込で「2,750円」。
実際のSP武川のエアフローシートカバーです。ちなみに座り心地はフカフカしていて結構良かったと思います。(おぼろげな記憶)
そして二つ目に紹介するのは「クッションシートカバー」で、こちらの製品の特徴としてはシート表皮に滑りにくい生地を使用し、シートデザインとしてダイアモンドステッチ・カラーステッチ・ツートンカラーを採用することによりカスタム感を演出。
こちらのダイアモンドステッチはブラックとブラウンの2種類で、メーカー希望小売価格は両方とも「5,280円(税込)」。
こちらのカラーステッチはレッドとホワイトの2種類、ツートンカラーはブラック&レッドの1種類、メーカー希望小売価格は全て「4,180円(税込)」。
まぁ価格もそこまで高いわけではないので、定期的にシートカバーを交換して気分転換するのも良いと思います。
ちなみに自分はSP武川のエアフローシートカバーが気になっている感じです。笑
バイクカバー
現在自分のスーパーカブ110(JA44)に使用しているバイクカバーは「Lサイズ」なのですが、リアボックスやウインドスクリーンのような幅を取るカスタムパーツを装着すると寸足らずになってしまいます。
なのでこれらカスタムパーツを装着予定の方は、おそらくもう一つ上の「XLサイズ」の方が良いかもしれませんね。(あくまでも予想ですが)
ヘルメット
新型スーパーカブにオススメのヘルメットについては別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
バイク用グローブ
新型スーパーカブにオススメのバイク用グローブについても別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみてください。
終わりに
とりあえず一通り調べてみましたが、もし何か間違っている箇所やオススメのカスタムパーツがあればコメント欄での報告お願いします。
それにしても色々なカスタムパーツがあって全て欲しくなってしまいますが、個人的には「カスタムマフラー」と「フロントバスケット」は必ず購入したいなぁと思いました。
また冒頭でも紹介したとおり、新型スーパーカブ110(JA59)に関する新しい情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
それでは以上で「新型スーパーカブ110(JA59)のカスタムパーツについて紹介」した記事は終わりとなります。
さようなら~