夏場には必須のアイテム!?
こんにちはchessinuです。
基本的に夏にはバイクに乗りたくない派の人間だったのですが、なぜかGB350に乗っていると夏でも無性に走りたくなってしまいます。
ただやはりこの時期に乗っているとめちゃくちゃ汗をかくので、そのかいた分以上の「水分補給」は必ずしなければなりません。
それで一度バイクから降りて給水しても良いのですが、信号待ちなどの蒸し焼きにされている時に給水できれば便利です。
ということで今回は、GB350とGB350Sに給水のために使用する「ドリンクホルダー」を取り付ける方法について紹介をします!
バイク用ドリンクホルダーの選び方
当然のことながらGB350(GB350)専用のドリンクホルダーは売っていないので、「汎用品」の中から自分で好きな物を選択して購入することになります。
ただ一口に「バイク用のドリンクホルダー」と言っても色々あるので、実際にどれを選んだら良いのかがわかりにくかったりするんですよね。
なので参考までに、自分が考えるドリンクホルダーの選び方について紹介します。
- メーカー&レビュー
- 取り付け方法
- デザイン&サイズ
- 防振性&耐久性
メーカー&レビュー
基本的には「有名メーカー」の製品で、かつ「レビュー(評価)が高い」ものを選んでおけば失敗は少ないと思います。
と言うのもAmazonなどの「ECサイト」でバイク用ドリンクホルダーを検索すると、聞いたことのない「謎メーカーの製品」がたくさん出てくるので余計に迷ってしまいます。
もちろん謎メーカーの製品にも良い物はあるのですが「アタリ」を引く率が低いので、先ほど紹介したとおり、基本的には聞いたことのあるメーカーの製品を選んだ方がハズレは少ないと思います。
そしてその考えでメーカーを絞っていくと以下のとおりで、この中からレビューを参考にして選びました。
- TANAX(タナックス)
- Kaedear(カエディア)
- RAM MOUNTS(ラムマウント)
- TNK工業
取り付け方法
自分のバイクにそのドリンクホルダーが取り付けられるかどうかを、購入前に調べておく必要があります。
基本的にどのドリンクホルダーも「ハンドルバー」や「クランプバー」を利用して取り付けるのですが、中には自分のバイク(GB350)の「ハンドル径(Φ22.2)」に対応していない製品も稀にあったりするので一応確認しておいてください。
ちなみに先ほど紹介した4メーカーのドリンクホルダーは、全てGB350(s)のハンドル径(Φ22.2)に対応しています。
デザイン&サイズ
自分がドリンクホルダーを選ぶ時に、割と大事にしたのはデザインでした。
ただしデザインが良くても「性能が悪い製品」があるので、見た目だけで選んでしまうのは問題があります。
またドリンクホルダーの「サイズ」や「重さ」に関しても事前に調べておかないと、いざ手元に製品が届いた時に大きすぎたり重すぎたりして邪魔になってしまうこともあります。
防振性&耐久性
これに関しては実際に自分で使用してみるまで全く分かりません笑
なので基本的にはレビューなどを参考にするしか無いのですが、そのレビュワーが乗っている「バイク」や「取り付け場所」や「保管方法」などにもよって全然変わってきます。
また同じ製品でも個体によって違ってくるので、ハッキリ言ってここら辺に関しては「運ゲー」みたいなところもあります。
自分が選んだドリンクホルダーを紹介
このドリンクホルダーの主要スペックを簡単に紹介します。
- メーカー
- TNK工業(大阪のバイク用品製造会社)
- 対応サイズ
- 350ml缶から500mlペットボトルまで用途多様
- 対応パイプ径
- Φ22~Φ25.4
- 素材/重さ/カラーバリエーション
- アルミ/約160g/全6色
- 機能
- 高さ5段階調節
カラーバリエーション
この製品のカラーバリエーションは全部で6色(オレンジ,ゴールド,シルバー,ネイビー,ブラック,レッド)あります。
現在自分の乗っているGB350の色がマットブルーなので、それに合わせて「ネイビー」を選びました。
取り付けタイプ
この製品は「ハンドル取り付けタイプ」と「ミラー取り付けタイプ」の2種類あります。
ミラーと共締めして使用したい方はミラー取り付けタイプを選び、ハンドルやバーに取り付けたい方はハンドル取り付けタイプを選んでください。
下の画像はミラー取り付けタイプです。
その他のドリンクホルダーの紹介
AmazonなどのECサイトで人気のあるドリンクホルダーを紹介します。もちろんこれら以外にもドリンクホルダーはたくさんあるので、自分の気に入った製品を選んで取り付けてください。
タナックス
ドリンクホルダー本体は振動や耐候性に優れた「ポリカーボ樹脂」を使用しており、また新開発のスライドホルダーにより500ml以下のペットボトルや缶を収容できます。
取り付けはハンドル(Φ22.2)かミラー(8mm&10mm)に対応しています。なおカラーはブラックのみで、重さは「約260g」あります。
カエディア
ドリンクホルダー本体に「硬質プラスチック」を使用しているため「強度」、及び「耐劣化性」や「耐腐食性」に優れています。
取り付けはパイプ径(Φ20~Φ32)に対応しており、カラーはブラックのみで重さは「約160g」で、基本的に500ml以下のペットボトルや缶を収容できます。
ラムマウント
ドリンクホルダー本体は軽量で丈夫なアルミニウムを使用しており「耐腐食性」にも優れています。
他のペットボトルホルダーとは違い「カップタイプ」となっているので、ペットボトル以外にもサングラスやペンなどの小物をいれている人もいるそうです。
またカラーはブラックのみで重さは「約90g」で、取り付けには別売のアームとクランプが必要となります。
GB350にドリンクホルダーを取り付ける作業
TNK工業のドリンクホルダー本体と付属品です。
ドリンクホルダーを取り付けるのに必要な「工具(六角棒レンチ)」が付属しているので、特にコチラ側で用意する物はありません。
クランプを取り付ける穴の位置によって、ペットボトルホルダーの高さを「5段階」で調整することができます。
例えば一番高くしたい時には一番下にある穴を使用し、逆に一番低くしたい時には一番上にある穴を使用する感じです。
とりあえず試しに「一番下の穴」を利用してクランプを取り付けます。
付属の六角棒レンチでボルトを留めました。
そして今回はペットボトルホルダーを以下の2ヶ所に取り付けてみます。
- バー
- ハンドル
バーに取り付ける
それではミラーと共締めしてあるバーの所に取り付けていきます。
ドリンクホルダーをこの様にセットしておきます。
そしてこのままバーに取り付けます。
あとは「角度」を調整しながらボルトを六角棒スパナで締めます。
まぁこんな感じで取り付けました。
実際に500mlのペットボトルを挟んでみましたが、しっかりと固定されている感じはあります。
ちなみに先ほど紹介したとおり、「ミラーと共締めするタイプ」のペットボトルホルダーもあるので、バーを持っていない方はそちらを購入しても良いと思います。
ハンドルに取り付ける
ハンドルのこの辺りに取り付けていきます。
こんな感じでゴムをセットしておきます。
そして反対側から挟み込みます。
あとは先ほどと同じ様に、ペットボトルホルダーの角度を調整しながら固定します。
取り付け後の外観はこんな感じです。
500mlのペットボトルを挟んでみます。
補足
「土台(クランプ)部分」を先にハンドルに取り付けておいてから、ドリンクホルダー本体を取り付ける方法で作業を行っても良いと思います。
こっちの方が若干楽?
ペットボトルホルダーを使わない時は土台部分だけを取り付けておき、必要な時にペットボトルホルダー本体を取り付ければいいですね。
ドリンクホルダーを使用した感想
GB350にドリンクホルダーを装着した状態で走行してきた感想を紹介します。
まず商品レビューを見ていて気になったのが、ドリンクホルダーにペットボトルを置いてない状態だと「振動が大きい」との情報。
しかしGB350は不快な振動が少ないバイクということもあり、全くと言っていいほどペットボトルホルダーの振動を感じませんでした。
そしてホルダーにペットボトルを置いて走行しましたが、特にこれと言った問題はなかったと思います。
ただし晴れてる日だと、直射でペットボトルの中身がすぐに暖かくなってしまうので、あまり長く使用せずに早めに飲み終える必要がありますね笑
でもやっぱり信号待ちの時に水分補給できるのはめちゃくちゃ便利なので、個人的には夏場の必須アイテムだと思うので、ぜひ皆さんも検討してみてはいかがでしょうか?
それでは以上で「GB350とGB350Sにペットボトルホルダーを取り付ける方法」について紹介した記事は終わりとなります。
さようなら~
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